新JODENスターター・キット


新JODENスターター・キット



JODENテープ  4本


お試しコアブリッドB原綿2g


アンチスタH    50cc スプレーボトル入り


小筆




価格 3000円




除電はCP10倍以上を体験して頂きます
3000円で30000円以上の効果を出す方法を詳しく解説していきます


除電を始めたいけど、良く分からない・・・・
膨大なブログを見ても複雑怪奇で取っ掛かりがイマイチ・・・
ブログは日々変化前進している事例が中心なため、最近除電を知った人には難解・・・・
膨大なブログ見るだけでウンザリ・・・それにココまでヤル気は無いw
そこで、手軽に除電で大笑いできるJODENスターター・キットを作りました



1.電源ケーブルの除電


AVケーブルの中で音質・画質変化が大きいのが電源ケーブル
AC電源のクオリティーが音質・画質に大きく関わっていると言えます
AV機器内の技術革新やテクノロジー、品質以上にAC電源の影響が大きいのです
電源ケーブルによる音質・画質向上は、機器の違いを大きく上回ります
しかし、AV機器の設計に携わるメーカーは、電源ケーブルで音質・画質が大きく変わる事にスルー(無視)
なぜなら、AC電源ケーブルで音質・画質が変わる原因が分からず、無視するしかないのが現状
ACコンセントから機器まで、1mそこらの電源ケーブルで音質・画質が大きく変わるなんてアリエナイ!
仮に変わるとして、その原理や説明が一切できないw
だから、AV機器設計はスペックや部品の品質に拘るしかありません
世の中良く出来たモノで、メーカーは機器本体に拘り、サード・パーティー電源ケーブルを供給する
本来ならメーカーが本気で電源ケーブルを開発し、音質・画質が変化するのかを解明するべきなんですが
AV機器メーカーは電源ケーブルをアクセサリーだと位置づけ、ユーザーに選ばせる方法を選びました
これは、エンドユーザーに最終クオリティーを押付けるコトで、無責任極まりないw
電源ケーブルは色々ありますが、自己責任でヨロシク!」「趣味なんで好きずきで・・・」
機器を買った後、ユーザーに電源ケーブルを選ぶ楽しみが残されているw
趣味としての奥深さと楽しみに幅が出てくるw(モノは言い様・・・)
見方によっては、メーカーとアクセサリー・メーカーが共存共栄できるシステムですが
インストラーとして、画質・音質・コストに責任をもって供給しようとすると、大きな壁にブチ当たる
つまり、電源ケーブルで音質・画質が変化する原理を整理できず、仕事として中途半端になってしまう
テキトウに高いケーブル買って貰えればOKとは心情的に行かず、長期間悩まされましたw


ナンでよ!


疑心暗鬼なユーザーは払える限りの高価なケーブルに救いを求めるしかない


そんなアホな!


厳しい現実として、高価なケーブルを購入すれば問題解決するはずもなく・・・・
買った当初は良くても、ジワジワとズリ下がって行く、そんでも最初が良かったから納得するしかない
そうなんです、各種ACコンセントを含め最初はイイんすが、しばらく使うと元に戻るw
疑心暗鬼が益々強くなり、電線病に冒されていくw
もしくは、電線云々を小事だと無視して一切関わらない道を行く



まずは除電すればOK!


定格以内なら電線なんかナンでもOK



現実逃避の新興宗教の説法みたいだw
冗談さておき、暴露しても始まらないので電源ケーブルの除電を行います
電源ケーブルは帯電量と静電気伝播で音質・画質が大きく影響されます
獲るに足りない微弱な静電気ですが、微弱なだけに目立たず厄介でかなりの悪さを働いている
電圧測定できないため、表に出ることなく暗躍していた
AC100Vであれば、100V以上(伝送電圧以上)で帯電していると考えられますが
100Vの静電気は測定できない領域で、無視されていた
ケーブルは電気が流れるだけで帯電する
身近な例では、電車のホーム上部に各種ケーブルがケーブルラック(梯子)に配線されています
よく見ると、静電気で吸寄せられたホコリやカーボン・ダストで汚れています(雨が掛からない)
何気ない光景ですが、ケーブルに電気が流れるとケーブル外皮が帯電するのです
電源ケーブルは100(200)Vと高電圧ゆえ、静電気の影響が大きい(電圧が高い)と考えています



電源ケーブルはノーマルでOK


除電してしまえば、1000円も10万も大差なくなるw
除電した1000円と、まんま10万は、同じかチョイ下、除電した10万は少し良くなる程度
高価なケーブルは各種シールドやシースで帯電や静電気伝播し難いモノが多い
だから高価な電源ケーブルを除電すると期待ハズレでチョビっとしか向上しない事が多い
ただし、長時間通電により帯電してジワジワ電圧が上がるので音質・画質がズリ落ちる
オマケに空気が乾燥してようものなら・・・・お隣さんから静電気をお貰いしちゃたり・・・
逆にノーマルは静電気に丸腰ゆえ、除電で大笑い、特にビニール外皮は効果が大きい



アンチスタHは安全なので素手で作業可能
アンチスタHをスプレーボトルから適量を付属の筆に染み込ませます

アンチスタHを丁寧に電源ケーブル全体に塗布します
水系なので数分で乾燥後、2回目を塗るとより効果的



JODENテープを半分に切ります
切らずに巻いてもOKですが、よりCPを追求するため半分に切ります
こうすることで、電源ケーブル4本に巻くことが可能
電源ケーブルの機首選定は、各自拘っている機器で良いと思います
初めての方は、ディスクプレーヤー、アンプ、TV、プロジェクター等から選んでください





巻き方は写真を参考に、テープが伸びるのですぐ慣れると思います
ポイントは、電源ケーブルの両端から始め中央部分は巻かなくてもOK
性能を突き詰めるなら、全部ですがスターター・キットなのでとりあえずw
2本の電源ケーブルができると思います



2.アンチスタHを塗ろう


アンチスタHを各部に丁寧に塗布していきます


その他電源ケーブル、テーブルタップ、スピーカーコード


ピンコード、HDMIケーブル、アンテナ線


TV裏側、プロジェクターボディー、ディスクトレー


コンセントプレート、AV機器天板等


半日掛ける位の気持ちで丁寧に塗布してください
場合によっては、システム分解になるので大掃除を覚悟する必要があります
ケーブル関係は、塗る前に硬く絞った濡れ雑巾でクリーニングすると効果的




3.ディスク除電



最初にアンチスタHをレーベル面に筆で塗布して乾燥させます
以前は信号面に塗布することを書きましたが、レーベル面だけでOKです
とくにBDは信号面に塗布すると、LX91等では読み取りに時間が掛かります
塗布は毎回する必要はありませんが、2〜3回塗布することで安定します



コアブリッドB原綿を使ったディスク除電




適量の原綿を手に持ち、ディスクの表面を優しく撫ぜるよう這わせます


両面行ってください、除電によりCD・DVDの音質・画質が驚くほどクリアになります
持続性が無いのが欠点ですが、ディスクの帯電により音質・画質が劣化する事実が分かります


強く擦らないでください、帯電の原因になります



以前キットでサンダーロン・フェルトを使ったディスク除電の方法


コアブリッドBフェルトでも代用できます



用意する物



硬く絞った濡れタオル



除電方法


半分に折った濡れタオルの上にお試し用サンダーロンフェルトを敷きます
サンダーロンフェルトが無い場合は、濡れタオルだけもOK
その上に除電したいCD・DVD・BDを置きます



濡れタオルがミソ・・・
高湿度により、サンダーロンフェルトのコロナ放電が活性化
その上にディスクを載せると強力に除電されます
原理的には濡れタオルだけでもOKなんですが
サンダーロンフェルトを使用すると、帯電電圧が下がるようで
除電の不思議を実感できます

この方法は、サンダーロンフェルトの弱点である飽和を防ぎ
安定した除電を継続して行えます



サンダーロンフェルトを三角に折ってディスクを挟みます



タオルだけの場合も同じ要領です



15秒間待てば除電終了



ディスクを取り出し、再生してみてください
ディスクの微弱帯電が音質・画質を劣化させることが誰でも分かると思います